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【スコットランド旅行!】スカイ島で大自然を謳歌してみる(観光スポット・回り方・宿泊先編)

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前回の記事では、スカイ島旅行の、おすすめの交通手段・滞在日数・持ち物をご紹介しました。

【スコットランド旅行!】スカイ島で大自然を謳歌してみる(交通手段・滞在日数・持ち物編)

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今回は、おすすめ観光スポットと回り方、宿泊先を紹介していきます!

いほっち

それでは、いってみよう!

おすすめの観光スポット

今回の旅で回った、観光スポットをご紹介します。

いざ行ってみたら、思っていた以上に険しいハイキングコースもあったので、「ハイキング難易度」を★マークで勝手に評価してみました。

ハイキング難易度

★:お散歩レベル(平旦な道、ちょっとだけ歩く)

★★★:ハイキングレベル(やや平旦な道、まあまあ歩く)

★★★★★:トレッキングレベル(険しい道、たくさん歩く)

スリガチャン オールド ブリッジ(Sligachan Old Bridge) ハイキング難易度 ★

スカイ島の眼鏡橋です。

眼鏡橋周辺は、とにかくいい景色が広がっており、最高のフォトスポットだと思います。

山・川・池・銅像・可愛らしい住宅など、いい写真を取るのに必要な要素がつまっていました。

遠くの彼方まで見渡せて、開放感がとても気持ちよかったです。

アイリーン・ドナン城(Eilean Donan Castle) ハイキング難易度 ★

こちらは厳密にいうとスカイ島内ではなく、スカイ島に渡る橋の直前に位置しています。

ちょっとした橋を渡った先の島に佇む、可愛いサイズ感のお城です。

雰囲気抜群!海に景色が反射しており、素敵でした。

£10のチケットを購入すると、お城の中にも入れます。(開演時間は季節によって異なりますが、5月は最終入場が16時と早めでした)

到着したのが遅かったので、お城には入りませんでしたが、橋を渡ってお城まで歩いて行くことができました。

駐車場もすぐ真横にあり、さくっと車を降りて楽しめる場所です。

タリスカー蒸留所(Talisker Distillery) ハイキング難易度 ★

かの有名なタリスカーウイスキーの蒸留所が、スカイ島にあります。

工場見学ツアーが実施されており、おみやげコーナーでは試飲もできます。

あいにく、工場見学ツアーは予約でいっぱいで、入れませんでした。(コロナの人数制限も影響しているかもしれません)

ツアーに参加するのであれば、事前予約が良さそうです!

おみやげ&試飲コーナーには、15分ほど列に並んで入れました。

タリスカーロゴのグッズ、とても可愛かったです。

機内持ち込みできるサイズの小瓶のウイスキーなどをお土産に買いました!

ニースト岬(Neist Point Lighthouse)ハイキング難易度 ★★★★

スカイ島の西の海岸にある灯台です。

駐車場から、片道20分ほどのハイキングでたどり着けます。

坂道や階段が続き、想像よりハードでした!

丘を越えると、雰囲気のある灯台が見えてきます。

スカイ島の先端に来たぞー!という気分を味わえて、最高でした。

西の海沿いにあるので、このあたりで夕日を見るのも素敵だと思います。

フェアリーグレン(The Fairy Glen) ハイキング難易度 ★★★

不思議と渦巻く丘に囲まれている場所です。中央の芝も不思議と渦巻いています。

駐車場からこの渦までのハイキングで、片道15分ほどです。

道が比較的平旦なので、とても歩きやすかったです。

心地よい風が吹いている落ち着いた場所で、フェアリーの世界観に飲み込まれました。

ハイキングの適度な難易度も含め、一番お気に入りの場所です。

キルト岩&メルト滝(Kilt Rock & Mealt Falls) ハイキング難易度 ★

壮大な崖っぷちと滝が見られるスポット。

海に直接流れ込む滝は珍しいみたいです。

駐車場を降りてすぐ、ビューポイントがありますので、ちょっとした立ち寄りにおすすめです。

オールドマン・オブ・スト―(Old Man of Storr)ハイキング難易度 ★★★★★

スカイ島を代表する絶景スポット!山頂にある巨大な岩々を、ハイキングして見に行ける場所です。

写真がその有名な巨大岩、Old Man。

スケールがとにかく大きくて、圧倒的な迫力でした!

行きが約1時間20分、帰りが約40分、往復2時間のハイキングコースです。

気温が高いタイミングでしたので、バテながら進みました。

水分補給できるよう、お水を持っていってくださいね!

頑張った先に絶景が待っていて、達成感が感じられます!

フェアリープール(Fairy Pool) ハイキング難易度 ★★★★

小川に沿いながら進んでいくハイキングコースです。

途中小さな滝もあり、とても美しい場所でした。

進み続けると無限に歩いていけそうでしたので、片道40分ほどのところで折り返してきました。

フェアリープールの名に誘われ、泳いでいる人たちも!

Quiraing ハイキング難易度 ★★★★★★

Quiraingも、スカイ島を代表する絶景スポットの一つです。ここをメインとして行く方も多いと思います。

我々はというと、覚悟と計画性が足りずに引き返してきてしまいました。

進んでいった先に、「山肌に掴みながら崖っぷちをカニ歩きで歩く」みたいな場所があり、ビビリな自分には無理でした。(記憶の中で誇張されていると思います)

Quiaringのハイキングコースは、3〜4時間はかかる大ボスのようです。

こちらはハイキングコース入り口付近での写真ですが、既に壮大な景色が広がっていました。

この先には、きっとさらなる絶景が待っていることでしょう。

ダンビーガン城(Dunvegan Castle & Gardens) ハイキング難易度 ★★

スカイ島西部にあるお城です。

チケットをその場で購入し、入場できます。£14でお城の中に入れて、£12だとガーデンのみです。

お城自体が敷地の外からは見えない為、入場しました!

(城内の人数制限で入れる時間が遅かった為、ガーデンだけにしました)

島の端っこにこっそりと佇むお城、誰が住んでいたのか気になります。

ここから車で約3分のところにある、レストランのムール貝が美味しかったです。

グレンフィナン高架橋(Glenfinnan Viaduct) ハイキング難易度 ★★★

こちらはスカイ島内ではなく、グラスゴーとスカイ島の間に位置しています。

時間があれば立ち寄ってみるのが是非おすすめな観光地ですので、一緒にご紹介させていただきます。

ハリーポッターのホグワーツエクスプレスの撮影地となった、あの橋です!

機関車がこの橋を通るタイミングは1日2回ほど。

汽車の時間や行き方などは、別の記事でまとめています!

【ハリーポッターの撮影地!】グレンフィナン高架橋でホグワーツ特急を写真に収めてみる

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おまけ

スカイ島全体に共通することは、壮大な大自然!そして、見渡す限り、羊!

スカイ島のどこに行っても、のんびり日向ぼっこする羊たちが見られます。

島の人口の10倍はいるかと思います。

親子でくつろいでる姿に、日々癒やされる旅でした。

ハイキング途中、天然ウールの落とし物がたくさんありました。

オーガニックに違いない

スカイ島の周り方(おすすめルート)

今回の旅行では、スカイ島を丸2日かけて車で周りました。

効率良く周れた、良いルートでしたので、ぜひ参考にしてみてください。


地図上のピンをクリックすると地名が出てきます!

※スタート地点(A点)は、この旅での宿泊先を設定しています。

おすすめの滞在先

今回のスカイ島では合計3泊しましたが、2箇所に宿泊しました。

どちらもおすすめでしたので、ご紹介します。

ポートリー(Portree)エリア

スカイ島の中心街、最も賑やかなのがポートリーエリアです。

かわいい町並みで有名な街です。

飲食店やスーパー、薬局などもしっかりと揃っています。

観光スポットにも行きやすい場所に位置しており、拠点にするのに最適な場所でした。

ロアッグ(Roag) エリア

Roagはスカイ島の西側に位置しており、ニースト岬などに行きやすいエリアです。

自然の中におうちがぽつぽつとあるような場所で、より自然の中に滞在している気分を味わえます。


こちらで宿泊したAirbnbが、部屋の大きな窓からスカイ島が一望できる、とっても素敵なところでした。

開放的な窓から、大自然と羊を眺めながら過ごす時間は最高でした。おすすめの場所です。

おわりに

スカイ島旅行は、まさに都会の喧騒から離れ、大自然を謳歌できる素晴らしい旅でした。

ハイキングコースが多いので、体力は使いますが、大自然に心が癒やされました。

いほっち

スカイ島へ、ぜひ行ってみてください!

  • この記事を書いた人

いほっち

イギリスに住んで8年目。 好きな食べ物はスイカ、特技はテトリスです。 ガイドブックには載っていないような、英国ライフをエンジョイする為のアイディアを【イギリス生活を豊かにする100のこと】として、1つずつ綴っていきます。 イギリスに住んでいる方やこれから住む方にとって、イギリスならではの生活を楽しむためのヒントになれれば嬉しいなと思っています!

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